【書評】#サエズリ図書館のワルツさん #紅玉いづき

さえずり町のサエズリ図書館。それは本の“未来”が収められた、美しく、不思議な図書館。紅玉いづきが詠う、すべての書物への未来譚―

ファンタジーかと思うほどの優雅な世界観に魅了されるが、内容は近未来SF。

本というものが無くなった未来にある図書館「サエズリ図書館」

そこには貴重になった本が保管され、利用者登録すれば誰でも閲覧、貸出できる。

さまざまな利用者が訪れる図書館で迎えてくれるのは、特別な権限を持つ司書のワルツさん。頼めばその人に合った本を魔法のように次々選んで貸し出してくれる。

本が無くなり、本に興味を失った人々にもう一度本の素晴らしさを教えてくれる、そんな未来図書館の話。

とても面白かった。続編もあります。

 

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